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遊園地
yuenchi01Ground Walk   to_IMDb
遊園地   (2005 香港)
オススメ度 ★★★★ 4/5

これ、すごくいいです。"真実は細部に宿る"ってこのこと?って感じで、こういうL系映画はほんとに嬉しい。恋と旅と音楽をミックスした、アイデアとセンスあふれる作品。

全体で51分なので、中編(?)といった感じです。主人公のナレーションが入るところやカメラワークはドキュメンタリー風。ポスターなどの英題と違って、IMDbとかでは"Groundwalk"とワンワードのところも。

アン・マリーは友達の集まりで会ったフィエンと、『ロング・エンゲージメント(ヤフー映画)』が好きということで意気投合、電話番号もゲットします。でもそれから半年のあいだ、いざ電話しようとすると77グラムの電話が急に1トンになるみたいに、恐くて電話できません。結局また会えたのはみんなの集まりで、二人で香港について話しているうちに思いついたことが。それは、普段はバスで通り過ぎる香港の街を一日歩き回って、観光客の目で再発見しようというもの。OKしたフィエンとガイドブックを買って1泊旅行の計画を立て、空港で待ち合わせ。あるドアを出た瞬間から、二人はアメリカからやってきた観光客のふりをすることに・・・。 

アン・マリー(左)とフィエン
Groundwa02香港の有名な観光スポット、青馬大橋、車公廟、中央市場などをまわって、夜景はヴィクトリア・ピークへ。そのあいだ子供の頃のことから最近のセックスなんて話もして、二人の距離が縮まっていくのがわかります。アン・マリーが同性を好きになることをどう思うって質問するところとか可愛い。フィエンも最初は、観光客になりきってあることないこと話すアン・マリーに戸惑っていたのが、次第に調子を合わせていくのがいいです。

欲を言えば、景色と料理はもう少し落ち着いて見たかったというか、あの海鮮料理おいしそうっていうか(笑)。可笑しなところがたくさんあって、占い師のシーンには大笑い。純情とステップバイステップというアプローチと空想とセックスが明るく地続きになっていて、なんかホッとします。

ただちょっとエンディングが説明不足で惜しい感じも。できればこれからの二人を想像させてくれるようなものにしてほしかったけど、別に悪い終わり方とかじゃないです。

ジレット・レウン(Gilitte Leung、 梁碧芝)監督の豊かな才能にはびっくりですね。監督・脚本・音楽はすべて自分でやっているとのこと。セリフが面白くて、音楽もけっこう好きでした。今のところ英語だけですが、Shatter Japanに監督のインタビューが載っています。Peace. ピース
 
桜 キャラクター紹介
アン・マリー・・・グラフィック・デザイナー。弟と妹がいて、妹はまだ12歳でときどき自分の娘のように感じる。マカオとタイにいったことがある。
フィエン・・・5歳のとき父親が出家して、母親と二人暮らし。アメリカで社会人類学を学び、香港でデザインの勉強して、今は法律事務所で働いている。



Film 遊園地 Ground Walk

予告編。 英語字幕がないです。

Groundw4ground walk playlist
YT gilitte's channnel レウン監督のチャンネル。
Shatter Japan Interview with Gilitte Leung 個人的なことから映画のことまで監督のインタビュー。(英)
AQFF 2007年のアジアン・クイア映画祭に来たようです。
Review : Hong Kong Cinema - View from the Brooklyn Bridge より (英)
Groundwalk DVD 検索で出たところなので、参考までに。








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