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ガールズ
thgirl1The Girl (2000 USA/フランス)  to_IMDb to_Wikipedia(英)
ガールズ   オススメ度 ★★★☆ 3.5/5

パリを舞台に、クラブ歌手と画家の恋を描くスタイリッシュな映画。米仏合作でセリフは英語。

主役の二人がほんとにきれいで、それだけで一見の価値ありです。こういう雰囲気のカップルはどこかで見たような感じで、この作品のなかでキャスティングが一番リアリティあるかも。

コントラストの効いた色彩や風景の切り取り方、画家のナレーションで淡々と話が進むあたり、フィルム・ノワール(Wiki日)風と言っていいんでしょうか。映像とジャズを基調とした音楽はすごくいいです。

ただ、どうも作品のテーマが曖昧な感じ。わがままで気まぐれでその実温かみのある歌手と、クールで内省的なアーティスト。その二人のあいだに暴力的に入ってくる男。女性二人の名前は出てこないし、"男"にはセリフがない。効果的ではあるんですが、画家の視点からの話に具体性がないので物足りないです。ミステリにするとかあるいはもっと観念的にするとか、もう少し話の方向がわかりやすいとよかったかなと。

歌手"The Girl"役 クレール・ケーム
thgirl2画家はナイトクラブで出会った歌手"The Girl"を「アニュス・デイ」と呼んで、ホテル住まいの彼女の部屋に通うようになります。最初は一夜限りと言っていた歌手も画家を「Lover」と呼ぶように。画家にはブ・サヴェというよき理解者で長年の恋人もいます。でも歌手の陰で見え隠れしていた男がしだいに二人を引き離そうと脅しはじめ、トラブルの渦中にいることに気づく画家。男は実はクラブのオーナーで、店のものはすべて自分の所有物と思っているよう・・・。

画家役 アガト・ドゥ・ラ・ブライユ
thgirl3サンド・ジーク監督のパートナーで共同脚本のモニク・ウィティグの短編を映画化したもの。プロデューサーは『2ガールズ』『All Over Me』『ハイ・アート』などのドリー・ホール。音楽は『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞候補になったリチャード・ロビンズ(goo映画)。

ブ・サヴェ役のサンドラ・ヌカケは本業が歌手。Deezerで聴いたらよかったのでリンクを。Deezer Sandra Nkake playlist

ところでこの映画、Allcinema(ガールズ)で邦題がついていたので調べたら、ツタヤでレンタル(ツタヤ)が出ていました。字幕付と吹き替え版があって、エロティックのジャンル。で、驚いたのが、DVDのカバー。作画って言うの? ひどすぎる。別の映画かと思ってじーっと見ちゃいましたよ。"禁断のヒーリング・レズビアンエロス""ユリの花に癒される快感"・・・(笑)。まあ裸もラブシーンもありますけど。でもアメリカではR指定もないし、私はどちらかと言うと虚無的でロマンティックな映画じゃないのって思います。Peace. ピース

thgirl4



The Girl

ファンのフォトMV。曲は Nora Jones - Those Sweet Words。

thegirl05the_G_1 ~9まで。
Official site
Claire Keim クレール・ケーム公式サイト
Agathe de La Boulaye アガト・ドゥ・ラ・ブライユ公式サイト
Sandra Nkaké MySpace サンドラ・ヌカケ
・日本版発売元:オンリー・ハーツ to_Amazon (日) 輸入版DVD   to_Amazon (米)








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2012/11/21/Wed 20:23
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